遠絡治療

遠絡療法(Enrac)
「遠絡療法」の正式名称は「遠道相応穴位経絡療法」といい創始者、柯尚志(こう・しょうし)により開発された遠絡KO医学の治療理論に基ずく治療法で、原因不明の難治性疾患、激痛のある病気(PHN、CRPS、三社神経痛など)を治療改善させます。人間の体内には、血液、体液、リンパ液、髄液、神経活動など、多くの「生体の流れ」がありますが、これらが滞りなく循環伝達して生命は維持されています。この流れが滞ることにより痛み、重み、痺れ、麻痺が発症します。遠絡療法は滞りの改善の為、連接、相克、相輔、補強、相生、牽引寫法の方法を基本として、生体の流れを元のように、あるいはそれ以上に豊に速く流れるようにするという治療法です。難治性疼痛に効果大の治療法です。